ハロー! (挨拶について)  

ハロー (挨拶について)  

ドイツ語で「こんにちは!」は
「Guten Tag(グーテンターク)」
ですが、
たいていの場合、

 

「Hallo!(ハロー)」

 

で事足ります。

 

「やあ!」とか「ちょっと!そこの人!」みたいな呼びかけに使うのですが、
ハンブルクでは「こんにちは」も「Hallo!(ハロー)」
でOKでした。

 

「やあ!」だけなのか「こんにちは!」でも使っているのか判別した基準は
とあるスーパーでの出来事です。

 

スーパーで、昼間にレジに並ぶと
レジ打ちのお姉さんは「Hallo!(ハロー!)」と迎えてくれるのですが、

 

夕方6時を過ぎると、挨拶は
「アーベント!」(Guten Abend グーテンアーベントの略)に変り、
こちらがハローを使おうものなら「こんな夕方に変よ!」という顔をするのです。決して言ってはくれません。

 

「Hallo!(ハロー)」は、やっぱり「こんにちは」の意味がある。
日中使うべし!と学んだのでした。

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